全知全能の神ゼウスも性欲には敵いませんでした。不倫しまくり、やりたい放題です。
人間はなおさら性欲に敵いませんよ。だからこそ性欲に従順でありましょう。
無理に抑え込もうとしなくていいんです。
抑え込もうとするから歪む。
性欲があって正常です。
ギリシャ神話の神々はやりたい放題
その中でも特に性に奔放だったゼウスの性豪伝説を書いていきます。
わざわざ変身してまで不倫して子供をつくる
どうしても人妻であるレダ（スパルタ王テュンダレオースの妻）とやりたいゼウスは白鳥に変身して誘惑しています。
ゼウスはプレイボーイ
鷹に追われて、かわいそうと思わせ母性をくすぐっています。プレイボーイですね。
不倫なのに子どもまでつくる
見事レダと結ばれたゼウスは、ポリュデウケースとヘレネーの２人の子どもを作ります。
誘拐してもやりたいゼウス
不倫の次は誘拐しちゃってます。
フェニキアの王女エウロパが野原で花を摘んでいるのを見て一目惚れしたゼウスさん。
エウロパに近づくため、白鳥の次は白い牡牛に変身しました。
エウロパを背中に乗せたゼウスさんは、そのまま海を渡りエウロパを遠いクレタ島まで連れ去りました。
彼女が連れ去られた地域は、彼女の名前にちなんで「ヨーロッパ」と呼ばれます。
ゼウスの白い雄牛の姿が星座のおうし座の由来。
ふ〜ん、そうなんや〜ってゼウスの誘拐は？
ヤるためにはどんな姿にもなる執念
ゼウスさんの性への執着が凄すぎます。目当ての女性と結ばれるための変身は動物にとどまりません。
アルゴス王アクリオスには、美しい娘ダナエーがいましたが、世継ぎを望んで神託を求めます。
結果は「息子は生まれないだろうが汝に男の孫が生まれる。汝は孫に殺されるだろう」というものでした。
王は驚いて娘を地下室に閉じ込めます。そのダナエーに目をつけたゼウスさん。地下室に潜り込むために、今度はなんと黄金の雨に変身します。執念が半端ないですね。
そして、また子どもをつくります。その子はヘラクレスの祖父となる英雄ペルセウス。
ギリシャ神話の主神であるゼウスは不倫、誘拐やりたい放題。
ちなみに俺と女神との関係は不倫でした。
ギリシャ神話のゼウスさんの振る舞いをみて、なんだか安心するのでした。
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